あなたの性格を知ることは、自己理解を深めるうえで非常に重要ですが、あなたがどのように恋愛を行うかを理解する手助けにもなります。MBTI診断は、16種類の異なる性格タイプを提供し、それぞれの性格がどのように恋愛に影響を与えるかを示しています。今回は、MBTI診断を通じて、略奪恋愛をしやすい女性をランキング形式でご紹介します。■第3位:ISTP(巨匠)ISTPタイプの女性は行動的で、自由を愛する性格を持っています。そのため、略奪恋愛をしやすい傾向にあります。自分の感情に正直であり、自分が何を望んでいるのかをよく理解しています。また、冒険心が強く、新しいことに挑戦することを恐れません。これらの特性は、略奪恋愛に向かう可能性を高める要素となります。しかし、ISTPタイプの女性は、他人の感情を理解するのが苦手な面もあります。そのため、相手の感情を考慮せずに行動することがあります。このような性格特性から、ISTPタイプの女性は略奪恋愛をしやすいと言えます。■第2位:INTJ(建築家)INTJタイプの女性は、独自の思考を持ち、自分の信念に基づいて行動する傾向があります。そのため、自分が誰を愛しているか、どんな関係を築きたいかをはっきりと理解しています。このような自分自身の感情に対する明確な認識は、略奪恋愛に走りやすい環境を作り出します。また、INTJタイプの女性は、自分の目標に向かって努力することをためらわないため、自分が愛する人を手に入れるためには、ある程度の略奪行為も辞さないかもしれません。しかし、他人の感情を理解するのが難しいため、相手の感情を傷つけることになるかもしれません。■第1位は...第1位:ENFJ(主人公)ENFJタイプの女性は、人間関係を非常に大切にし、他人とのつながりを深めることを求めます。そのため、自分が愛する人が他の誰かと一緒にいると分かった時、その人を自分のものにしようとする可能性があります。また、ENFJタイプの女性は、自分の感情に非常に敏感で、自分が誰を愛しているかをはっきりと理解しています。これらの特性から、ENFJタイプの女性は略奪恋愛をしやすいと言えます。しかし、他人の感情を深く理解し、思いやる心を持っているため、略奪行為に走る前に、相手の感情を考慮することもあります。それでも、自分の感情が強すぎる場合、略奪恋愛をしやすい傾向があります。(ハウコレ編集部)
2024年04月30日略奪婚をした女性は、結婚してから何年経っても、義実家から認めてもらえないケースも珍しくありません。子どもが生まれて表面的には穏やかな家庭を築いているように見えても、略奪婚の過去が重くのしかかっていることも……。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、略奪婚による厳しい現実に直面した30代女性のエピソードをお届けします。義実家が認めてくれないまま何年も経過有紗さん(仮名)は4年前に、妊娠を機に結婚。夫は当時、別の女性と結婚していたために有紗さんとは不倫関係でした。有紗さんの妊娠については関係者間でドロ沼の様相で揉めたものの、最終的に夫は当時の妻と離婚して、有紗さんと再婚したそうです。「私は略奪婚をした背景があるので、最初からずっと義実家によく思われていません。現在でも、必要最低限の交流にとどまっています。でも、義父母ともに孫のことはかわいがってくれていて、息子も懐いているので、義実家には息子だけで定期的に泊まりには行っていたのです。ところが、いつものように息子だけが義実家に泊まりに行ったある日を境に、義実家と私の関係はさらに悪化し始めました」その日は、義実家に泊まりに行く息子の迎えをいつも担当していた夫が忙しく、仕方なく有紗さんが向かうことになったのだとか。有紗さんは、義母と普段からほとんど会話がなく、会えば毎回何かしら不倫や略奪婚の過去に絡めて嫌味を言う義母を、なるべく避けていたそうです。「短時間とはいえ義母と顔を合わせなくてはいけないので、“今回も何か言われるんだろうな”と憂鬱な気分で義実家へと向かいました。案の定、その日もすぐに“服装が派手すぎる、母親がする格好じゃない”“また不倫してるんじゃないの?”などと暴言を口にしてきました。いつもなら我慢をするのですが、その日は息子の前で言われたので、私も腹が立って。義母に“やめてください!”と、大きな声で言い返したんです。すると義母はヒートアップして、私に対して“不倫女!略奪しておいて図々しいのよ!”などとさらに暴言を吐いてきて、収拾がつかなくなりました」義母と絶縁する決意このまま義母と一緒にいても息子に悪い影響が出るだけだと感じた有紗さんは、怒りながらすぐに義実家を後にしたそうです。しかし帰りながら、「不倫の過去は、何年経っても消えないのだな」と深く落ち込んだと言います。「世間的に後ろ指をさされることをしたのは自分なのですが、すでに結婚をして子どもまでいるのに、まだ過去のことを背負わなくてはいけない現実に、吐き気がしました。結婚をした最初の頃は、義実家との関係も時間が解決してくれると思っていましたが、息子がある程度の年齢になっても義母は私の存在を認めないのです。その日の帰り道では、もう義実家とはこれをきっかけに決別するしかないのかなと考え始めていました。息子には悪いけれど、義実家と付き合っていたら私のほうがダメになってしまうなって思って……。しかも帰りの車の中で、息子から「不倫って何?」と聞かれてしまい、なんと言えばいいか、答えに困りました……」不倫の末に結婚に至った事実を義実家が知っていれば、新たに妻となった女性への心象は悪くなりやすいのも現実でしょう。時間が解決してくれて、いつかは穏やかな生活が送れると期待をしていても、義実家の態度によっては結婚後もずっと不倫の罪を背負い続ける生活を送るパターンは珍しくありません。©maru54/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock文・並木まき
2024年04月19日職場不倫の末に、略奪婚に至った30代の美雪さん(仮名)は、結婚をしてすぐに夫との間に距離を感じ始めるように。しかし周囲から理解を得られない略奪婚だったがゆえに、無理をしてまで表面を取り繕っていたとのこと。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代女性の略奪婚が迎えた悲しい結末をお届けします。相談できる人もいない環境で、不可解なDMに悩む日々略奪婚で結ばれた夫との関係に悩んでいたある日、美雪さんのSNSに知らないアカウントからDMが届いたそうです。不可解に思いながらも開いてみると、そこには夫と女性が親密そうに食事をしている写真が添付されていたのだとか。その日を境に、美雪さんは強烈な不安を抱えながら生活を送らざるを得なくなっていきます。「最初のDMから数日おきに、夫と女性の隠し撮りが送られてくるようになりました。でも、不貞の証拠になるほどではないし、いつの写真かもわからないから、私はただ写真を見るだけ。何枚も届く写真は見るたびに不快でしたし、夫に対して疑惑を募らせるばかりでした。略奪婚を誰一人として祝福してくれていなかったので、誰かに相談することもできなくて。毎日SNSのDMを開くのがストレスになってしまって…。それで、勇気を出して夫を調べて、白黒はっきりさせようと決めました」女性と二人でいる夫を簡単に発見美雪さんが意を決して夫を尾行すると、拍子抜けするほどあっさりと、職場の女性と二人きりで食事をしているところを見つけたそうです。あまりにも堂々と異性と食事を楽しんでいる夫の姿に強い怒りが湧いてきた美雪さんは、堪えきれずにその場で夫の席へ怒鳴り込んでしまったと言います。「夫は、私の顔を見て少し驚いた様子でしたが、そのあとすぐに冷静になって『後輩の悩み相談を聞いていただけだ』と言い、不倫を全否定してきました。私は不可解なDMから疑惑をもって勝手に動いてしまったので、夫が不倫をしている証拠はありません。それ以上の追求はできないまま、うやむやになってしまいました」今になって、美雪さんはそのときに感情に任せて行動してしまったことを後悔しているそう。ですがもう遅く、夫は「君のせいで恥をかいた」と言って、さらに美雪さんと距離を取るようになってしまったそうです。「写真を送ってきたアカウントはもうブロックしてしまったのですが、もしかしたら夫の元妻だったのではないかと思っています。略奪をした私への最後の復讐だったのでしょうか…。まだ結婚をして1年と少ししか経っていないのに夫との関係は冷え切っていて、もし今後、夫が本当に不倫をしている事実が発覚したとしても、もう私に問い詰める元気はないかもしれません。略奪婚をすれば幸せになれると信じていた当時の自分は考えが甘かったです。不倫をする男性は繰り返すと聞くし、彼に限ってそれはないはずと思っていましたが…。今の私は、ただ現状に耐えるしかないと諦めています」不倫をする男性と結婚をして幸せになりたくても、思い通りにならない展開は多いでしょう。妻を裏切って別の異性と深い仲になれるような男性は、ほとぼりが冷めると再び同じことを繰り返す可能性が極めて高いのです。離婚をするにしても労力や経済力が必要なため、略奪を後悔しながらも身動きが取れなくなってしまうケースもあるようです。©siro46/Adobe Stock ©kei907/Adobe Stock文・並木まき
2024年02月16日安易な気持ちで略奪婚を計画し、後になってから誤った判断だったと気づく女性もいます。職場不倫の末に略奪をし、人生を大きく踏み外した30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。職場不倫の末に略奪婚…幸せを夢見たけれど職場の既婚上司である村田さん(仮名)と、不倫関係に堕ちてしまった30代の美雪さん(仮名)。最初は遊びの延長といった気分から、だんだんと相手に本気になってしまい、略奪を考えるようになったと当時を振り返ります。「ちょうどまわりがどんどん結婚をしていく年齢だったこともあって、私もいつまでも不倫なんてしている場合じゃないなって。それで、村田さんにプレッシャーをかけ続け、離婚させることに成功しました。私が村田さんとの結婚を強く望んだので、そんな私の姿に村田さんが感動して『ここまで俺を一途に愛してくれる女性には、もう二度と出会えないかもしれない』と言ってくれて、離婚後はすぐに私と結婚をしてくれることになったのです」周囲から理解されない関係に悩みつつ、前を向こうと決めた矢先に不倫相手であった村田さんと結婚することができて、しばらくは舞い上がっていたと話す美雪さん。しかしその一方で、二人の不倫を知っていた同僚たちからは白い目で見られ続けたそう。さらに義母からも美雪さんの存在を認めてもらえず、肩身の狭い思いをしながらの生活だったと言います。「結局、私は職場に居づらくなってしまったので、略奪婚をしてから4か月で転職をしました。周りから祝福されない関係に悩んでいましたが、せっかく結婚をしたのだから、前を向かないといけないと思って必死でしたね。だから転職が決まったときには、これで心機一転して頑張れる!と張り切っていたのですが…。夫婦の職場が別々になってからは、次第に夫との距離を感じ始めました。不倫していた頃のような甘いムードになることはなくなり、夫の言動もどんどん冷たくなっていったのです。『本当に、彼と結婚して良かったのだろうか』と悩みました」幸せを夢見て略奪を成功させた美雪さんは、結婚生活に少々の違和感があっても、見て見ぬふりをしていたそうです。表面上は問題のない夫婦に見えても、内情は美雪さんが思っていた以上に、ゆがんだ夫婦関係になっていたと語ります。不倫をしている最中には、無我夢中で略奪を画策する女性もいます。しかし略奪婚をしても幸せになれる可能性は低いうえに、夫婦関係に深刻な問題が生じても、周囲からは「自業自得」と思われやすいでしょう。©rrice/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・並木まき
2024年02月16日既婚男性と恋に落ちた女性が、不倫相手を妻から略奪するケースは珍しくありません。しかし、果たして不倫からの略奪愛は本当に幸せになれるのでしょうか?今回は不倫を経て略奪に成功したという女性たちに話を聞きました。略奪したものの「こんなはずじゃなかった」と後悔しているエピソードを紹介します。前妻や子どもと一緒にお泊まり旅行「会社の先輩と3年間不倫をした末、彼が離婚して私と再婚。3年も待たされたのでようやく幸せになれると信じていました。でも前妻との間に子どもがいるので、子どもに会うため、月に一度は前妻の家に行くんです。仕方ないと言い聞かせて我慢していましたが、ついに先日、前妻と子どもと一緒に、泊まりで旅行に行きたいと言いだして。さすがに嫌でモヤモヤしています。この先私との間に子どもができたとしても、前妻との関係は変わらないのかな?とか、先のことまでいろいろ考えてしまい、気分が重いです」(瑞樹/30歳)子どもがいる男性と不倫していた場合は、前妻と離婚さえすればそれで終了…というわけにはいかないかもしれません。離婚しても子どもであることには変わりませんし、その母親の存在を無視することはできないでしょう。自ら妻子のいる男性を好きになって不倫に手を出したのですから、それなりの覚悟は必要です。「一度浮気した男は繰り返す」と脅されて…「不倫相手が最近、妻と離婚したんです。私との再婚を考えてくれているようですが、周りの友人が『一度不倫や浮気をした男は何度でも繰り返すから、気をつけたほうがいいよ』と脅してくるんです。彼は私よりも15歳年上で、前妻も彼と同い年でした。私に飽きたら、もっと若い女性に心移りするのかな?と不安になってきて。少しでも怪しい行動があると疑ってしまい、心が休まりません…」(悠美/26歳)一度浮気した男性が、必ずまた同じ過ちを繰り返すとは一概には言えないでしょう。しかし妻を捨てた過去があるのは事実。同じことが起こらないとは言い切れません。いずれにせよ、相手のことを信じられずに不安を抱えて過ごすのは決して幸せではないでしょう。不倫相手が離婚した途端、豹変して…「既婚者の彼を本気で好きになって、彼が妻と離婚してくれるのをずっと待っていました。でも離婚した途端、彼がモラハラ男に豹変…。不倫をしていたときは、手に入らないものをどうしても手に入れたくて必死だったので、彼の本性が見えていなかったと思います。あるいは、モラハラのターゲットが前妻から私に移っただけなのかもしれません…」(レナ/30歳)不倫中の女性は、不倫相手を手に入れることがゴールになってしまいがち。そのため現実が見えていなかったり、相手の本性に気づけない場合があります。取り返しのつかない選択をしてしまうこともあるかもしれません。「不倫相手を略奪したものの、こんなはずじゃなかった…と後悔したエピソード」を紹介しました。妻から不倫相手を略奪して幸せを手に入れようとしても、一筋縄ではいかないこともあるようです。因果応報という言葉の通り、誰かを不幸にしたぶん、その報いは受けなくてはならないのかもしれませんね。©kei907/Adobe文・小泉幸
2024年02月10日不倫はもちろんいけない行為ですが、その相手と結ばれるケースもあります。しかし、略奪婚をしたことで後悔する人も少なくないよう。今回は、“不倫相手と結ばれて後悔した瞬間”について、経験者たちに語ってもらいました。信頼する友人たちが去っていった「私と夫が交際していたころ、彼は結婚していて妻がいました。周りの友人たちからは、“幸せになれないから、やめたほうがいい”と止められていましたが、私は聞く耳を持たず、不倫関係を継続。のちに彼が離婚し、私と一緒になりました。略奪婚に成功した私は、友人たちに対して“それ見たことか”みたいな態度を取ってしまったんです。すると、信頼する友人たちがみんな私のもとから去っていきました。今、悩みごとがあっても相談できる友人が誰もいなくて、本当に後悔しています」ナツコ(仮名)/30歳友人たちは、本当に心配をしてくれていたんでしょう。しかし、本人が忠告をまるで聞かないため何を言っても無駄だと感じ、これ以上関わりたくないと離れていってしまったのかもしれません。義母との折り合いが悪い「当時、私は結婚をしていて家庭のある身でしたが、今の夫と不倫関係が始まり、2年ほどして元夫と離婚。しばらくして今の夫と結婚をしました。その経緯を義母はすべて知っており、たまに義実家に行くと、“まっとうな結婚じゃないんだから”とチクリと言われます。特に義母と二人きりになる時間は息苦しくて仕方ありません。この状態がまだまだ続くのかと思うと、憂鬱になります」リカ(仮名)/33歳義母の言うことは正論。不倫から始まった関係だと知られていれば、折り合いが悪くなるのは分かっていたはずです。周囲から白い目で見られる「私と夫は、かつて社内不倫をしていました。当時彼は既婚者でしたが、離婚して私と結婚することに。結果、私は退職し、夫は異動ということになりました。異動とともに引っ越しをしたんですが、その地域には同じ会社の人がたくさん住んでいたんです。すると、私たちの不倫の話があっという間に広まってしまい、近所の人たちからは白い目で見られて陰口を叩かれることも…。狭いコミュニティなだけに、肩身の狭い思いをしています」マイコ(仮名)/29歳社内不倫の代償といったところでしょうか。会社に残る限りは、逃れられない状況かもしれません。子どもがまったく懐かない「今の夫と出会ったころ、彼には妻も子どももいました。不倫関係を経て彼は離婚し、私と結婚。子どもは妻側が引き取るものだと思っていたんですが、妻側に収入がなくて子どもを引き取れないため、夫が親権を持つことに。そういうわけで、夫と子どもと私の3人での生活が始まりました。一緒に暮らし始めてしばらく経ちますが、子どもはまったく私になつきません。“ママは?”と、前妻の話ばかりしてきます。こんなはずじゃなかった…と後悔する毎日です」チサ(仮名)/30歳まさか前妻との子どもと一緒に暮らすとは思っていなかったようです。子どもと良好な関係を築けるように、自ら努力し続けるしかないでしょう。“不倫相手と結ばれて後悔した瞬間”をご紹介しました。不倫相手と結ばれて幸せになったという話は滅多に聞きません。不貞をおかした者に、明るい未来がやってくることは極めて稀なのでしょう。©健二 中村/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年02月06日不倫の末、相手を離婚させて自分と結婚する略奪婚。そこに至るまで、どのような人間関係や修羅場があったのでしょうか?また、略奪婚後、そのカップルは幸せになれたのでしょうか。不倫略奪婚をした人たちのエピソードやその後を紹介します。略奪婚で結婚したことを根にもたれ…「夫とは不倫の末の略奪婚でした。前妻と夫との間に子どもはおらず、不倫をしていた私との間に子どもができてしまったので、私が妊娠中に彼が離婚。出産前に入籍だけ済ませました。義実家に細かい事情は話していませんが、時期的なことから『不倫だったんだろう』とは思っていたみたいです。でも、自分の実家には一切そのことを話していません。ところが先日、両家で久しぶりに会う場面があり、そこで義父母が衝撃的な発言をしたことで大問題になりました」その日は娘さんのお祝いで、秋菜さんの自宅に両実家を招き、アットホームなお祝いの会を開いていたそう。ところが、その場で義父母は、秋菜さんを傷つけるような発言を繰り返したというのです。「略奪するような大人には」と平然と言い放った義父母「その日、娘の将来についてみんなで話していたときのこと。義父母がいきなり『この子には、人様の夫を略奪するような大人にはなってもらいたくない』『母親に似ると、将来大変よね』などと言い出したんです」©Maria Korneeva/gettyimages©d3sign/gettyimages※ 文・並木まき※ 2021年11月16日配信既婚者の男性と深い関係になってしまい…「夫とは、いわゆる『略奪婚』というやつで、前の奥さんから私が奪った形です。夫と出会ったのは、私が25歳のとき。合コンで知り合いました。歳は8個上でしたが私はもともと年上好きだし、顔もタイプで、声も渋くて素敵でした。ひと目見た瞬間から『絶対にこの人を落としたい』と思ったんです。その時点では、まさか既婚者だと思いませんでした。彼の方もまんざらでもなさそうな態度だったので、私から積極的にアプローチして、デートする仲に。3度目のデートは横浜だったんですが、そこでイイ雰囲気になって…そのままお泊まりしてしまいました」ところがその夜、美咲さんは“嫌な予感がした”といいます。なぜなら、ホテルにいる間じゅう、彼のスマホに何度も着信があったことに気づいてしまったのです。「もしかして奥さんがいるのかも…と思って、翌朝、彼に『まさか結婚してないよね?』とたずねたら、まさかのビンゴ。でも、そのときには彼のことを好きになっていたし、カラダの関係を持ったことで余計に気持ちが大きくなっていて、もう手遅れだと思いました」計画的ではなかったとはいえ、不倫の道に足を踏み入れてしまった美咲さん。彼女はそこで“ある決意”をしたといいます。常識的に考えれば「深入りするのはやめておこう」と、踏みとどまったのかと思いきや、なんと美咲さんは「絶対に彼を手に入れてみせる」と心に誓ったというのです。自ら不倫の道に足を踏み入れて……「というのも、勝算があったんです。彼は自分が既婚者であることを認めつつも、結婚生活の苦悩を打ち明けてきました。奥さんは彼の5個上の“姉さん女房”。彼は完全に尻に敷かれていて、奥さんの気が強すぎる性格やキツすぎる物言いに疲れてしまったと言うんです。だからこそ、8歳も年下の私に癒しを求めてきたのかもしれません。話を聞いているうちに、だんだん彼に同情心が湧いてきて…。子どもはいないものの、奥さんが欲しがっていて、無理やり子作りに付き合わされていると言っていました。その瞬間『一刻も早く彼を私のものにしなくちゃ』と思いました」自分さえよければそれでいいという考えの人もいますが、自ら不倫に手を出し、奪い取った幸せの裏では、深く傷つき悲しむ人が存在するのです。他人の家庭を壊すことの罪の重さを理解してほしいものです。©recep-bg/Gettyimages©Nithya Rajapandian / 500px/Gettyimages©Kittiphan Teerawattanakul / EyeEm/Gettyimages※ 取材・文小泉幸※ 2021年12月26日配信ガールズバー時代の友人との再会「私は大学生のころ、ガールズバーでアルバイトをしていました。そのころに仲良くしていた千紗(仮名)と、久しぶりに再会したんです。7年ぶりぐらいでしたね。私も彼女も離婚を経験し、バツイチになっていました。ただ、彼女は再婚をしており、小さい子どもがひとりいました。会わない間にお互いにいろいろと苦労をしていたので、再開したときは話が尽きませんでしたね。そして、そこからまた親しく交遊するようになったんです」友人の夫がまさかの…!「あるとき、千紗に夫の写真を見せてもらったんです。思わずハッとしました。なぜなら、そこに写っていたのは、大学生の頃に私が付き合っていた和樹(仮名)だったんです。ただ、和樹には1か月くらい付き合ったのちに、フラれました。会ったのも4~5回ぐらいで関係も浅かったので、あえて言う必要はないかなと思い千紗には伝えなかったんです。その数週間後のこと。千紗の仕事の関係でたまに子どもを預かることがあったんですが、千紗が残業で遅くなるため、“夫に迎えに行ってもらう”という連絡が届きました」胸もとのネックレスを見て…「親友の夫とはいえ一応元カレですから、ソワソワしますよね。驚くだろうなとは思いました。ところが、インターホンが鳴ってドアを開けて顔を合わせても、反応がないんです。ただ丁寧に挨拶をされただけで、拍子抜けしました。どうやら和樹は私のことなんてキレイさっぱり忘れていたようです。まあ仕方ないか、とも思いましたね。でも、和樹の胸もとにあるネックレスを見たとき、別の感情が芽生えました。それは、かつて私が1か月分のバイト代を丸々使って和樹に買ってあげたものだったんです。当時の私にとっては大金でした。つまり、あげたネックレスは大事に使っているのに、私のことは忘れていたのです。きっと遊びだったんでしょうね。悲しいような、悔しいような気持ちになりました」©west/gettyimages※ 文・塚田牧夫※ 2022年1月15日配信失ってから気づく、不倫相手より大切なもの不倫をしている最中は周りの助言を聞けず、どんどんハマっていくようですね。略奪婚をしても、一生心にモヤモヤを抱えたまま過ごしていきそうですね。
2024年02月03日不倫を経て略奪婚をした人は、その後幸せになれるのでしょうか?今回は略奪婚後の生活について、赤裸々に語ってもらいました。前妻との子どもを紹介されて…「不倫を経て結婚しましたが、夫には、前妻との間に中学生の子どもがいるんです。結婚する前に彼から『子どもに会ってほしい』と頼まれ、会いに行ったものの、子どもからはかなりの悪態をつかれてしまいました。しかも彼、子どもから『弟や妹は絶対に作らないでね』と言われているらしく、子作りに前向きじゃないんです。私は子どもがほしいので、そのことでかなり揉めています。やっぱり不倫からの結婚は、普通の幸せな結婚とは違うんだということを痛感しています…」(梨香/32歳)不倫の場合、相手側には当然家族がいます。自分たちだけが幸せになればそれでいいというわけではなく、相手の妻や子どもたちの存在がある以上、離婚や再婚もスムーズには進まない可能性があります。略奪婚というのは、相当の覚悟をしておかないと、心が折れてしまうような大変な出来事もあるかもしれません。結婚報告をしたら、周囲の態度が豹変「ずっと不倫していましたが、周りによく思われないことはわかっていたので、友人には隠していました。彼氏がいないと嘘をつき続けていたんです。5年以上の不倫を経て彼が離婚し、私と結婚することになったので、友人たちにも結婚報告をしました。その時に、ようやく結婚できるのが嬉しくて、ついみんなに本当のことを話してしまったんです。ところが不倫だったとわかった途端、それまで祝福ムードだった友人たちの態度が豹変。一気に冷たくなりました…」(かおり/35歳)不倫は周囲の理解を得にくいです。略奪婚の場合は、普通の結婚とは異なり、周りに祝福してもらえないことも覚悟すべき。本人たちにはいろんな事情があるかもしれませんが、他人からしたら不倫は所詮、不倫なのです。©Prostock-studio/Adobe※ 文・小泉幸※ 2023年10月6日配信夢にまで見た結婚式を諦めることに…「5年の不倫を経て、彼が奥さんと別れたのでようやく結婚することができました。私はずっと待たされていたこともあって、一刻も早く入籍してほしくて。前妻との離婚から1か月後には籍を入れてもらったんです。ところが彼から『前の妻とも別れたばかりなのにすぐ入籍したことが知られたら、周りからどう思われるかわからないから、結婚式は挙げたくない』と言われて、挙式を諦めることになりました。結婚式は私にとってずっと夢だったので、本当にショックでした…」(35歳/事務職)やはり略奪婚で避けられないのが周囲の目。不倫に対して厳しくバッシングする人も多いので、それに耐えられるだけの覚悟が必要です。自分たちが幸せなら他人の反応なんて全く気にしない!という人であれば良いのかもしれませんが…。普通の結婚と同じように祝福してもらおうというのは、少し考えが甘いかもしれません。前妻に対する劣等感「夫とは20代後半から付き合っていたのですが、最初はずっと不倫関係でした。前の奥さんがものすごいハイスペ美女だったので、当時から彼女に対する劣等感で苦しむことが多かったんですが、最終的に彼が奥さんと別れ、私と再婚しました。私を選んでくれたのが嬉しくて、満足していたんですが…。前妻との間には子どもがいるのに、私にはまだ子どもができないんです。彼は定期的に前妻や子どもと会っているので、最近また無性に辛くなる時があります」(34歳/アパレル)自ら既婚者との恋愛に手を出しておきながら、不倫相手の妻への対抗心や劣等感に囚われてしまう女性もいるようです。略奪後も前妻のことが気になって苦しむようでは、いつまで経っても本当の幸せは手に入れられないのかもしれません。©Songsak rohprasit/Gettyimages©RUNSTUDIO/Gettyimages©yamasan/Gettyimages※ 文・小泉幸※ 2023年6月2日配信また不倫を繰り返す「僕はお酒が好きで、昔からよく飲み歩いていたんですね。そんななか、飲み歩いていた先で知り合ったひとりの女性と深い関係になりました。それが最初の不倫です。そして、不倫相手に本気になってしまった僕は、妻と別れる選択をしました。妻に慰謝料を払い、正式に離婚してから、不倫相手の彼女と再婚をしたんです。しかし、その2年後。再び僕は飲み歩いていた先で知り合った女性と不倫をしてしまいました。それが2回目ですね。その不倫は最終的に再婚した彼女にバレてしまったんですが、彼女からは“きっとまたやると思っていた”と言われました。なんとか許してもらいましたが、もう全く信用されていません」フミヤ(仮名)/36歳この男性は不倫しがちな傾向があるため、この様子から見るに三度目の不倫をする可能性もありそうですよね。本当は、これを機に不倫に懲りて欲しいところですが…。義母のプレッシャーに耐え兼ねた「出会ったとき、彼は結婚していたんですが、いつも“妻とうまくいっていない”と言っていました。しかも、もうすぐ“別れると思う”とも言っていたので、そんな彼の言葉を信じて、付き合うことにしたんです。実際、彼は奥さんと本当に離婚することになり、その後晴れて彼と結婚。でも、大変なのはその後でした。なにより問題なのは、彼のお義母さん。とにかく、料理などを持ってよく家に来るんです。そして、私たちに対しても、“まっとうな関係ではないんだから”とチクチクと小言を言ってきます。今なら、前の奥さんが離婚を決意した気持ちが分かる気がします。きっとお義母さんとの関係が大変だったんだろうなと思いますね」アスカ(仮名)/32歳結婚すると家族が増えるため、その分抱える問題が増えることも。また、不倫からの結婚に対して、いいイメージを抱かない親族がいるとなると、彼との関係を続けていくのは大変でしょう。©Peopleimages/gettyimages©Letizia Le Fur/gettyimages※ 文・塚田牧夫※ 2022年11月13日配信幸せになれない略奪婚不倫略奪婚後、幸せな期間はほんの一瞬なのかもしれません。略奪婚をしたカップルの後ろには必ず心に深い傷を負った元妻や元夫、そして子どもがいることもあります。重い十字架を背負ってその後人生を過ごすことになるようです。
2024年01月13日あなたは、仲が良かった女友達に裏切られた経験はないでしょうか?意外と多いのが、男性関係のトラブル。なかには、信じていた友達から恋人を略奪された経験を持つ人もいるようです。今回は、信じていた女友達から裏切られ、男性関係のトラブルに発展したエピソードを紹介します。幼馴染の積年の恨み「小学生の頃から仲良くしていた幼馴染に、大人になってから彼氏を寝取られたことがあります。しかも彼女を問い詰めたら、悪いのは私だと言われました。実は小学生の時も、中学や高校でも、彼女が好きだった人を私が毎回奪って付き合っていたんです。そのことを大人になってからもずっと根に持っていたらしく、復讐のために彼を寝取ったようです…。結婚まで考えていた彼氏だったので、幼馴染に奪われて本当に辛い思いをしました。積もりに積もった女の恨みは本当に恐ろしいです…」(亜紀/26歳/秘書)好きな人を奪われたからと言って仕返しをしていいということはありませんが、友人同士で恋愛のトラブルが起こると、その後どんなに時間が経ってもしこりが残ることがあります。仲がいいと思っていたのに、過去のトラブルが原因で、実は恨みを抱かれていた…なんてことも起こりうるのかもしれません。紹介された男性が既婚者だった「大学時代、サークルで仲の良かった女友達から久々に連絡があって、『紹介したい男性がいるの!絶対マリのタイプだと思うから会ってみない?』と言われ、会うことに。そしたら本当に私のタイプど真ん中で、すごく嬉しかったんです。ところが後日、その男性が既婚者だったことが判明。当然紹介してくれた女友達も、彼が結婚していることを知っていたというんです。黙って既婚者を紹介するなんて最低ですよね。それ以来二度と彼女には会っていないし、サークルのメンバーたちにも打ち明けたので、みんなで集まる時もその子は呼ばれなくなりました」(マリ/30歳/CA)当然のことですが、友達に異性を紹介するのであれば、信用できる人物のみを紹介すべき。信頼できない相手や問題のある人を紹介するのは絶対にNGですし、恋人候補として既婚者を会わせるなんてもってのほか。結果的に、自分自身の信用を失うことになりかねないでしょう。相談に乗っているうちに一線を越えて…「親友に、婚約者を略奪されました。私と彼が大喧嘩してギクシャクしていたときに、親友に相談したら、親友が『私が彼の本音を聞いてきてあげる。仲直りできるように協力するよ』と言ってくれたんです。そこまでは良かったんですが…。その後、親友が彼の相談に乗っているうちに一線を越えてしまったようです。でも結局、2人はあまり長く続かなかったみたいです。親友からは許してほしいと平謝りされましたが、あの時されたことがどうしても許せなくて、完全に縁を切りました」(奈月/29歳/営業)人を好きになるのは自由ですが、友人の恋人を略奪した時点で、友情は二度と戻らないと思ったほうが良いかもしれません。一生許してもらえない可能性もあるので、その場の勢いや誘惑に負けて行動を起こすことのないようにしたいものです。信じていた女友達から裏切られ、男性関係のトラブルに発展したエピソードを紹介しました。どんなに仲が良かった友人同士でも、男性絡みのトラブルで、絶縁してしまうケースもあるようです。一度壊れた友情は、滅多なことでは元に戻りません。自分にとって本当に大事な友人なら、自分の一時的な欲求を優先して友達を傷つけることのないようにしたいものです。©auremar/Adobe文・小泉幸
2023年12月29日「略奪婚をしても幸せになれない」は真実かもしれません。2年間の不倫を経て略奪婚をしたものの、結婚後すぐに起こったアクシデントによって人生が大きく狂った女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。略奪婚からわずか1年で日常に異変優子さん(仮名)は、仕事で知り合った年上の既婚者男性・山本さん(仮名)と、2年間の不倫の末に結婚しました。周囲に「略奪婚」だと思われたくなかったため、結婚が決まったと同時に優子さんは職場を変え、生活拠点もこれまでの場所とは距離のあるところへ移住したそうです。「まさか自分が彼を妻から略奪できるとは思っていなかったのですが、想像していたよりも彼の離婚がスムーズに進み、離婚が成立した半年後に籍を入れました。略奪婚のレッテルを貼られるのは嫌だったので、私も夫もそのタイミングで転職し、お互いがそれまで暮らしていたエリアから20kmほど離れた郊外に新居を構えました」結婚をして最初の半年間は、ラブラブな蜜月が続いたとのこと。しかし結婚1年目の終わりを迎える頃から、優子さんは夫の様子に違和感を覚える頻度が増えたそうです。「結婚1年目って、まだまだいろんなことを夫婦で擦り合わせないといけないし、家のことや家庭運営についても決めなくてはならないことがポツポツと出てくる時期ですよね。それなのに、夫は結婚1年目の終わりを迎える前から、新婚当初とは明らかにテンションに違っていて、すべて私任せで家庭に興味がなくなってしまったようなんです。彼は離婚してすぐに私と結婚したので、しばらくはそういう家庭的なことには関わりたくない気分なのかなと思い、当時の私は夫をそっとしておいたのですが…」夫のスマホに女性からのメッセージを発見家庭に協力的ではない夫にじわじわと不満を持ち続けていたある日、深夜に夫のスマホが鳴ったので優子さんがなにげなく見てみると、画面には女性と思われる人物からのメッセージが表示されたとのこと。自分と不倫から結婚をしたばかりなのに、もう別の女性と親密なやり取りをしていることに、優子さんは驚きとともに大きなショックを受けたと話します。「そのメッセージは、夫とけっこう親密な関係であることが一目でわかる文面と内容でした。それで、夫は不倫をしているんだろうなってピンときたんです。結婚1年目でもう不倫をするなんて信じられないという気持ちもありましたが、せっかく結婚したばかりなのに、これで私が騒いで離婚になっても困るので、そのときは不問にすることにしました」不安はあったものの、優子さんは結婚生活を維持することを優先。穏便に済ませることに決めて、夫の不倫には目をつむったそうです。一度不倫をした経験がある人が、たとえ環境や状況が変わったとしても不貞行為を繰り返すことも珍しくありません。不倫から略奪婚へと進んだところで、将来的に幸せになれる可能性は極めて低いのが現実でしょう。©naka/Adobe Stock ©one/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月29日バリキャリとして自分に自信をもっている女性でも、魔がさしたように不倫に足を踏み入れることがあるようです。不倫からの略奪婚を計画した30代女性の不毛なエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。仕事の関係者と出来心で関係を持ち…新卒からずっと同じ会社で働き、キャリアを積み上げてきたという30代の奈々さん(仮名)。同期と比較して仕事ができて、周囲からの信頼も厚いと自負していたそうです。仕事に集中したい思いも強く、数年前に恋人と別れてから、恋愛はずっとご無沙汰だったとか…。「あるとき、外部のコンサルタントである飯塚さん(仮名)と一緒に、同じプロジェクトで仕事をすることになりました。飯塚さんとは、打ち合わせを重ねるうちに二人だけで食事を行く仲になったんです。飯塚さんは、会話のテンポや物事の進め方が私と似ていて、一緒にいるととても楽しい男性でした。そしてある日ホテルに誘われて…。彼のことを気になり始めていましたし、断るのも野暮だなと思い、軽い気持ちで関係を持ってしまいました」相手が既婚者だと後から知って引き返せなかった奈々さんは飯塚さんと関係を持ったあとで、本人から既婚者であることを告げられたそう。不倫したくはなかったものの「妻とは別れるつもり」という飯塚さんの言葉を信じて、不倫関係を始めることにしてしまったと振り返ります。「一度関係を持ってからは、週1ペースで密会していましたね。やがて私は彼に本気になり、飯塚さんを妻から略奪できないかと、本気で考え始めてしまったのです。何かきっかけがないと彼も離婚をしにくいだろうと思ったので、どうにかして彼の子どもを妊娠できないか…と、真剣に考えるようになりました」奈々さんが「妊娠したい」と考え続けていたある日のこと。たまたま体調が悪い日に、わざと飯塚さんに「妊娠したかも」と嘘を伝えてみると、彼はいきなり真っ青になったのだとか。その表情を見た奈々さんは、飯塚さんが妻と別れることはないと悟り、怒りが湧いてきたと言います。「結局、彼は私との関係に本気ではなかったんだと思います。だけど当時の私は、周りが見えていなくて…。妊娠の嘘をついたとき、私との将来に対して彼は本気ではないとようやく悟ったので、“時間を無駄にされた!”“嘘つき男!”と急激に怒りを感じ始めました。彼のことをどうしても許せなくなって…。当時は、なんとかして復讐できないかずっと考えていました」自分に自信がある人ほど、不倫によって思い通りにならない状況に陥ると、略奪に向けて画策を始めてしまうのかもしれません。「私なら、不倫からでも幸せになれるはず」といった誤った決意が、ドロ沼へと導く場合もあるのでしょう。©kei907/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月26日ママ友とは、なるべく良好な関係を築いていきたいものですよね。しかしあなたの身近にいるママ友が、夫を略奪しようと計画していたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』をご紹介します!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気をしていると確信したK代さん。話し合いの末、浮気を認めた夫を許すことにしたのですが、なんと再び夫とママ友怖美が密会しているところを目撃。怒りが収まらないK代さんが密会現場に乗り込むと……!?誤魔化すママ友……焦るママ友……この期に及んで、夫との関係を否定し、その後逆ギレするママ友。そこでK代さんは2人が一緒にいた証拠画像を突きつけ、観念した夫がママ友の部屋から出てきたのでした……!この漫画に読者からは『夫もママ友も本当に人として最低過ぎて人間不信になる。』『現場を押さえたわけですし、二人には制裁を加えて欲しいですね。』『浮気をしているだけでも嫌なのにママ友となると付き合いもあるのでより面倒だと思いました。』『よくあるドラマとかでありそうな展開……。』など、状況に困惑したというコメントが多く寄せられました。現場に突入……全てを許した矢先に、性懲りもなく浮気を再開する夫、簡単には許せませんよね……。その後のお話で、夫がママ友と会っていた理由を知るK代さん。近くに住むママ友と夫が浮気……あなただったら、こんなときどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月15日子どもの成長とともについてくる「ママ友」関係は切れにくいものですよね。もし、あなたの身近にいるママ友が、夫を略奪しようとしていたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』をご紹介します!離婚を受け入れて……「私がその立場なら離婚する」という友人M子さんの言葉に、離婚を決心したK代さん。正式な離婚へ向けて動き出した、K代さんでしたが……!?ついに離婚成立……怖美への慰謝料請求!怖実と会って……怖美の言い分怖美から慰謝料はとれるのか!?既に多く貰っているなら、私が払う必要ない……怖実は夫を略奪したにも関わらず、K代に強気な態度。このあと、法律関係に疎いK代は一旦話を持ち帰り、法律事務所へ相談しに行くことにするのでした……。この漫画に読者からは『身勝手な言い分で慰謝料から逃れようとする態度にも腹が立ちましたし、どう見ても反省していないように思えました。』『なぜ相手側が強気なのかが理解できません。強気で言えばこちら側が怯むとでも思ったのでしょうか。』『旦那は少しは申し訳ない気持ちもあるからこそ慰謝料を出したのだと思いますが、誘惑した女も支払う義務があると思います。』など、怖実の態度に戸惑うコメントが多く寄せられました。払う気なしの怖実他人の夫を誘惑し、離婚させたのにも関わらず慰謝料請求を拒否してくる怖実に困惑するK代。略奪してきた相手が、反省どころか強気の態度だったら戸惑うのも無理はないです。慰謝料を払う気がない略奪相手……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月13日ママ友とは、なるべく良好な関係を築きたいものですよね。しかしあなたの身近にいるママ友が、夫を略奪しようとしていたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』をご紹介します!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気をしていると確信したK代さん。話し合いの末、浮気を認めた夫を許すことにしたのですが、なんと再び夫とママ友怖美が密会しているところを目撃。夫が怖美との関係が切れないのは、“初恋の相手”だったから。しかし夫はK代さんと別れるつもりはないと断言したのです。K代さん宅に訪問者が……夫の浮気相手、怖美の訪問に驚くK代さん。一体何の用で来たのでしょうか……。その後、怖美はK代さんに夫の子を妊娠している事実を告げるのでした……!本当に夫の子を妊娠したの?突然、夫の浮気相手に訪問されたら驚きますよね。その後のお話でK代さんは、怖美が夫の子を妊娠している事実を知ります。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月04日ママ友とは、なるべく良好な関係を築きたいものですよね。しかしあなたの身近にいるママ友が、夫を略奪しようとしていたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気をしていると確信したK代さん。彼女が問い詰めると夫は浮気を認め『二度と怖美に会わない』と約束しましたが、その数日後に夫は怖美と一緒に出かけていて……?怖美宅へ突撃!ここでクイズです!この後怖美は、K代さんの『旦那の靴だよね?』という問いかけに返答します。さて、このとき怖美はなんと答えたでしょうか?ヒントとして怖美は、K代さんをごまかそうとしたようです……。怖美の返答は……?正解は「彼氏の靴」知らないフリをする怖美の言葉に反論し、夫を呼び出すことに成功したK代さん。しかしその後、彼女は怖美から『夫を奪ったのはあなたの方でしょ!?』と言われ、困惑するのでした……。こんなときどうする?幼稚な言い訳で浮気をごまかそうとする怖美、これは許せませんよね……。その後のお話でK代さんは、浮気をやめない夫を問い詰めるも、怖美から逆ギレされてしまいます。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月09日ママ友とは、なるべく良好な関係を築きたいものですよね。しかしあなたの身近にいるママ友が、夫を略奪しようとしていたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!夫を略奪しようとするママ友と修羅場に……ついに夫を略奪しようとするママ友‟怖美”との真向対決!玄関先で大モメし、絶縁宣言をするも……?絶縁宣告!K代さんの優勢…?ここでクイズです!この後、K代さんは怖美からある‟衝撃発言”を聞くことになります。その内容とはいったいどんなものだったでしょうか?ヒントは、彼と絶縁しないための‟切り札”とも言えるものです。怖美の衝撃発言とは…!?正解は「夫との子どもを妊娠している」妻という立場で、話し合いを優勢に進められていたようにも思えたK代さん。怖美に向かって絶縁宣言をすると、衝撃的な切り札を出されてしまうのでした……!こんなときどうする?夫と浮気をしているだけではなく、夫との子を妊娠していると知らされたら気が動転してしまいますよね……。その後のお話でK代さんは、妊娠は事実であるかを確かめるため怖美とともに病院へ向かいました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月08日ママ友とは、なるべく良好な関係を築きたいものですよね。しかしあなたの身近にいるママ友が、夫を略奪しようとしていたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気をしていると確信したK代さん。彼女が問い詰めると夫は浮気を認め『二度と怖美に会わない』と約束しましたが、その数日後に夫は怖美と一緒に出かけていました。堪忍袋の緒が切れたK代さんは、2人が向かった怖美の自宅に突撃すると……?ついに夫が出てきて……ここでクイズです!この後K代さんは、怖美から“予想外の言葉”を言い放たれます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、怖美はK代さんの夫を略奪した件をまったく悪いと思っていないようです……。怖美の言葉とは……?正解は「夫を奪ったのはあなた」怖美の『本当は私たちが結ばれるはずだった』という言葉に困惑し、夫に説明を求めたK代さん。すると夫は、怖美が自分の“初恋の人”だったことを明らかにし、その過去について語り始めたのでした……。こんなときどうする?パートナーを略奪した人物に『夫を奪ったのはあなたの方でしょ!?』と逆ギレされたら、困惑してしまいますよね……。その後のお話でK代さんは、夫が打ち明けたママ友との過去を知り、驚愕します。夫がママ友との浮気をやめていなかった……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月07日幼稚園や保育園、小学校・中学校と、子どもの成長とともについてくる「ママ友」関係。しかしあなたの身近にいるママ友が、夫を略奪しようとしていたら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!離婚を受け入れて……「私がその立場なら離婚する」という友人M子さんの言葉に、離婚を決心したK代さん。正式な離婚へ向けて動き出した、K代さんでしたが……!?ついに離婚成立……怖美への慰謝料請求!怖実と会って……ここでクイズです!K代の慰謝料請求に対して怖実は“驚きの理由”を添えて請求を断ります。その理由とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、K代は既に元夫から慰謝料を貰っていることが関係しています……。怖美の言い分怖美から慰謝料はとれるのか!?正解は「既に多く貰っているなら、私が払う必要ない」夫を略奪したにも関わらず、K代に強気な怖実。法律関係に疎いK代は一旦話を持ち帰り、法律事務所へ相談しに行くことに……。こんなときどうする?他人の夫を誘惑し、離婚させたのにも関わらず慰謝料請求を拒んでくる怖実。略奪した相手が、反省どころか強気の態度だったら怖いですよね。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月17日不倫の末、既婚男性を妻から略奪して結婚に至ったという女性は、意外と多くいるようです。ところが話を聞くと、略奪婚にはそれなりの苦労も付き物なのだとか…。今回は、不倫相手と結婚した女性のエピソードを紹介します。夢にまで見た結婚式を諦めることに…「5年の不倫を経て、彼が奥さんと別れたのでようやく結婚することができました。私はずっと待たされていたこともあって、一刻も早く入籍してほしくて。前妻との離婚から1か月後には籍を入れてもらったんです。ところが彼から『前の妻とも別れたばかりなのにすぐ入籍したことが知られたら、周りからどう思われるかわからないから、結婚式は挙げたくない』と言われて、挙式を諦めることになりました。結婚式は私にとってずっと夢だったので、本当にショックでした…」(35歳/事務職)やはり略奪婚で避けられないのが周囲の目。不倫に対して厳しくバッシングする人も多いので、それに耐えられるだけの覚悟が必要です。自分たちが幸せなら他人の反応なんて全く気にしない!という人であれば良いのかもしれませんが…。普通の結婚と同じように祝福してもらおうというのは、少し考えが甘いかもしれません。今度は自分が裏切られるのでは…という不安「今の夫は、出会った時は前の奥さんと結婚していました。不倫中はすごく苦しかったですが、結局奥さんと別れて私と結婚することになり、ようやく私も幸せになれる!と安心していたんです。でも友達から言われた『一度浮気をした男性は何度でもするから、覚悟した方がいいよ』という一言がずっと心に引っかかっています。少しでも彼の帰りが遅かったり、態度が冷たかったり、連絡がつかなかったりすると、新しい彼女ができたんじゃないかと不安になって居ても立ってもいられないことがあります…」(33歳/不動産)全ての男性がそうとは限りませんが、実際に既婚者を略奪したものの、他の女性と浮気されてしまった…という経験談は少なくありません。仮に結婚できたとしても、常に相手を疑ってばかりいる状況は決して幸せとは言えません。いつ裏切られるかわからないと不安に怯えて暮らさなくてはいけないのは、自分が誰かから大切な人を略奪した代償だと言えるでしょう。前妻に対する劣等感「夫とは20代後半から付き合っていたのですが、最初はずっと不倫関係でした。前の奥さんがものすごいハイスペ美女だったので、当時から彼女に対する劣等感で苦しむことが多かったんですが、最終的に彼が奥さんと別れ、私と再婚しました。私を選んでくれたのが嬉しくて、満足していたんですが…。前妻との間には子どもがいるのに、私にはまだ子どもができないんです。彼は定期的に前妻や子どもと会っているので、最近また無性に辛くなる時があります」(34歳/アパレル)自ら既婚者との恋愛に手を出しておきながら、不倫相手の妻への対抗心や劣等感に囚われてしまう女性もいるようです。略奪後も前妻のことが気になって苦しむようでは、いつまで経っても本当の幸せは手に入れられないのかもしれません。以上、略奪婚をした女性から聞いた苦労エピソードを紹介しました。他人がとやかく言うことではありませんが、やはり不倫のドロ沼劇を経ての略奪婚は、シンプルに「めでたしめでたし」とはいかない模様。誰かを傷つけた分の代償は背負いながら生きていかないといけないのかもしれません。そんな風に考えさせられました。©Songsak rohprasit/Gettyimages©RUNSTUDIO/Gettyimages©yamasan/Gettyimages文・小泉幸
2023年06月02日ママ友とは、なるべく良好な関係を築きたいものですよね。しかしあなたの身近にいるママ友が、夫を略奪しようとしていたら……?今回は、実話を基に漫画を繊細に描く、人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんの漫画『ママ友との間で起きたありえない話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!ママ友を呼び捨てする夫……同じアパートに住むママ友の怖美を夫が呼び捨てにしたと気付き、2人の関係を疑うK代さん。彼女は浮気調査のため、夫の靴の裏に口紅を塗る仕掛けをして……?怖美の住むフロアへ……ここでクイズです!この後K代さんは、怖美の住むフロアの一角で“あるもの”を見つけます。それは一体なんだったでしょうか?ヒントは、これを見つけたK代さんが憤慨してしまうようなものです!K代さんが見つけたものとは?正解は「口紅のあと」靴の裏に仕掛けた口紅により、夫が怖美の自宅へ通っていることを突き止めたK代さん。そして彼女は、怖美の家へと突撃する決心をするのでした……!こんなときどうする?浮気調査の仕掛けが成功して嬉しい一方で、夫が本当に浮気していたと知ってしまったK代さん、これは複雑ですね……。その後のお話でK代さんは、夫の浮気を確信し、ママ友の家へと突撃する選択をします。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月04日ママ友とは、なるべく良好な関係を築きたいものですよね。しかしあなたの身近にいるママ友が、夫を略奪しようとしていたら……?今回は、実話を基に漫画を繊細に描く、人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんの漫画『ママ友との間で起きたありえない話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!ママ友を呼び捨てする夫……ママ友の怖美を誘った夕飯で、夫と怖美の距離の近さに不信感を抱いたK代さん。そんなある日、彼女は夫が怖美を呼び捨てにしたあと、さん付けに戻したと気付き……?夫が帰宅し……ここでクイズです!この後K代さんは、帰宅した夫の態度に憤慨します。さて、夫の態度とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、K代さんが『怒っているのはこっちなのに』と感じるような態度です。夫の態度とは?正解は「無言」夫が怖美を呼び捨てした後、さん付けに戻した“怪しすぎる会話”に気付き、憤慨したK代さん。その後、帰宅した夫の不自然な態度に堪忍袋の緒が切れたK代さんは、ついに浮気調査へと乗り出すのでした……!こんなときどうする?夫がママ友の名前を呼び捨てにしたうえ、その後さん付けに戻していたら、さすがにおかしいと感じますよね……。その後のお話でK代さんは、夫とママ友の関係を調査すべく行動することを決意します。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月21日ママ友とは、なるべく良好な関係を築きたいものですよね。しかしあなたの身近にいるママ友が、夫を略奪しようとしていたら……?今回は、実話を基に漫画を繊細に描く、人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんの漫画『ママ友との間で起きたありえない話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!ママ友を呼び捨てする夫……ママ友の怖美を誘った夕飯で、夫と怖美の距離の近さに不信感を抱いたK代さん。そんなある日、彼女は夫が怖美を呼び捨てにしていると気付き……?その後も会話は続き……ここでクイズです!この後K代さんは、夫の“怪しい言動”に気付き、憤慨します。それは一体どんな言葉だったでしょうか?ヒントは3コマ目の夫の発言に隠されています!夫の怪しい言動とは?正解は怖美をさん付けで呼んだ夫が怖美を呼び捨てで呼んだ後、“さん付け”に戻したと気付き、憤慨するK代さん。度重なる2人の不審な言動に、K代さんはついに浮気調査に乗り出すのでした……!こんなときどうする?夫がママ友の名前を呼び捨てにしたうえ、その後さん付けに戻していたら、さすがにおかしいと感じますよね……。その後のお話でK代さんは、夫とママ友の関係を調査すべく行動することを決意します。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月08日「いけないこと」だとわかっていても、一度ならず二度までも不倫に走る人は少なくありません。今回は、略奪婚の末に結ばれた夫を裏切り、さらなる不倫に陥った37歳女性のエピソードをご紹介します。略奪婚したものの…険悪な雰囲気に耐えかねて年下独身男性と不倫美雪さん(仮名・37歳)は過去に不倫し、略奪婚した夫がいます。その一方で、独身の年下男性と十年に渡り不倫関係にもあると言います。好きな人と結ばれたにも関わらず、美雪さんはなぜまた不倫に走ってしまったのでしょうか…?「27歳の時不倫の末に夫と結婚したのですが、彼が前妻との間にもうけた娘を連れてきたのです。子どもの存在は知っていたものの、まさか一緒に住むなんて思ってもみませんでした。ちょうどその頃、義理の娘は思春期ということもあり、とにかく接し方が難しくて…。何か話しかけても『ママからパパを奪ったくせに』と言って、全く相手にしてもらえず。だんだんと家の雰囲気も悪くなり、私は気晴らしをするためすぐに習い事を始めることにしたんです。そこで、十年間お付き合いする不倫相手と出会いました」不倫した後に略奪婚しても、思い描いた幸せを掴めなかった美雪さん。英会話教室である男性と出会うも、自分が既婚者だったこともあり、最初は不倫するつもりはなかったそうです。「当時、一緒に授業を受けていた裕哉さん(仮名・25歳)は、最初から私に対して積極的でした。『この後、食事でもどうですか? 』と誘われても『私には夫がいるから』と断っていたのですが…。『俺は結婚願望がないから、君が既婚者でも構わない』『美雪さんが理想のタイプなんだ』と語る彼に熱意を感じ、徐々に心奪われて。その時、義理の娘の話をしても夫は私に冷たかったので、余計に裕哉さんとの不倫にのめり込んでしまったのだと思います」美雪さんは自分が年上の既婚者なので、その負い目から「好きな人ができたらいつでも結婚していいからね」「その時は私が身を引くから」と裕哉さんに話していたのだとか。しかし、彼が「その気はない」と言うので、そんなことは起きないと安心しきっていたそうです。「ほんの数か月前から、彼の様子に変化が現れました。『夫が出張だから、泊りに行っていい? 』と声をかけても『仕事が忙しい』と言うばかりで、会ってくれなくなったのです。恋人ができたのだと勘づいたものの『彼女を作っていい』と大きなことを言っていたので、嫉妬しつつも我慢するしかありませんでした」不倫相手の子を妊娠…彼に告げられた残酷な言葉とは?「ある日、月経が遅れていたことに気づき妊娠検査薬を使いました。その結果は『陽性』…まだ夫と結婚生活を送っていたものの、不倫の末に妊娠したと告げれば離婚に持ち込めると確信。加えて、お腹の子の親である裕哉さんにもこの事実を伝えれば、彼女と別れてくれると考えて。私はこのことをいいチャンスだと思い、意気揚々と裕哉さんに妊娠の報告をしたのです。でも、彼から返ってきたのは『実は彼女も妊娠したんだ』『以前から美雪さんも言っていた通り、今回は身を引いてほしい』という残酷な言葉でした」なんと美雪さんの妊娠は、不倫相手の恋人と同じタイミングだったのです。彼は当然のように彼女とその子どもを選び、美雪さんはあっけなくフラれる結果に…。最後に「美雪さんは年上だから、物分かりが良くて助かるよ」と裕哉さんに捨て台詞を吐かれ、自分は都合のいい女だったと痛感したと言います。彼の子がお腹にいるにも関わらず、美雪さんは不倫相手にあっさり捨てられてしまいました。©maruco/Getty Images©kieferpix/Getty Images文・菜花明芽
2023年02月04日恋愛にはいろいろな形がありますが、なかには誰かから大切な相手を奪ってしまう略奪愛というパターンで恋が始まるケースも。あまりポジティブなイメージがないので、なかなかオープンに聞く機会がないですよね。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「みんなの周りの略奪愛成功エピソード」についてご紹介します!女性約200人に聞いた!みんなの略奪愛成功エピソード3つ恋愛はドラマを生みがちですが、「略奪愛」となると、その恋愛ドラマはさらに波乱に満ちたものになりそうな予感。今回は、リアルでドロドロな略奪愛エピソードについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました。不倫の果てにGET「私の友人は、奥さんのいる男性との略奪婚に成功しています。交際中は、やはり想像以上にいろいろとあったようですが…今ではとても幸せそうに家庭を築いているので、不倫はネガティブなイメージがありますが、そうではないケースもあるのかと思いました」(31歳・その他)不倫というと、結局はうまくいかないイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかしなかには、不倫の末に相手の妻から夫を奪い取りゴールインするケースもあるようですよ。「奪い取る」というと良い表現ではないですが、戸籍上は夫婦という形でも、実際は形だけでお互い不倫している、そもそも崩壊状態だった、など夫婦にしかわからないさまざまな事情があるのでしょう。友達の好きな相手とこっそり交際「幼馴染みでおとなしくて礼儀正しい性格だったB子。大学時代、彼女の親友Pちゃんがベタ惚れだったD君から告白されたらしく、ずっとPちゃんに言わずにD君と付き合い、またD君と一緒にイチャイチャしながら、『Pちゃんかわいそうだよね〜』とこっそり周りに話していたと聞いてびっくりしました。あんなに心がきれいだったB子が、男性の影響で悪女のような態度になったことがショックでした。結局、二人は結ばれたらしいですが、Pちゃんは、裏切った挙句交際を隠して自分を馬鹿にしていたB子の結婚式には出席しなかったらしいです」(31歳・会社員)親友から「大好き」と打ち明けられていた男性と、内緒で付き合ってしまうとは、確かに一般的にはなかなか良いイメージを持たれないかもしれませんね。親友にも、告白されたことや、実は告白されたら付き合いたくなった、などの思いを伝えられたら、最後はみんなに祝福される結婚式になったのかもしれませんね。同期同士の奪い合い「20代の頃、同期の子と私、彼で三角関係状態になってしまい、結果私が付き合えたのですが、もう一人の女性の同期とはあまり良い関係を築けず、私から転職を選びました。結局その彼とも別れたのですが、社内恋愛は難しいなーと感じました」(30歳・会社員)毎日顔を合わす職場で、さらに密に接する機会の多い同期が同じ人を好きになると、バチバチしてしまいそうですよね。恋愛は付き合うのがゴールではなく、付き合ってからが大変でかつ大事だったりするので、職場恋愛におけるリスクも考えて行動したいもの。しかし、恋する思いは誰にも止められませんよね。略奪愛にもさまざまなパターンあり!略奪愛と聞くとあまり良いイメージがないかもしれませんが、結局詳しい事情は当事者にしかわからなかったりしますよね。周りの人たちも、一概に良い悪いを決めず、そっと見守る姿勢でいるのがいいのかもしれませんね。ただ、暴走しすぎな恋愛は注意が必要なのかもしれません。©Prostock-Studio/Getty Images©Guido Mieth/Getty Images文・オリ子
2022年12月28日不倫関係の末に略奪を画策する人はいますが、一見順調に進んでいても、最終的に悲劇的な結末を辿ることも多々あります。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、略奪婚寸前で人生が大きく狂ったという30代女性のエピソードをご紹介します。2年におよぶ不倫の末に… 彼が離婚をすることに奈緒さん(仮名)は29歳のときから、2年間にわたり5歳年上の男性と不倫。出会いは職場だったそうですが、不倫の噂が社内に飛び交い、噂から逃げるように奈緒さんは転職をしたのだそう。そのあとも不倫相手との関係を続けてきたと言います。「運命の出会いと言っていいくらい、私は不倫相手に夢中でした。前の職場では、付き合って半年も経たないうちに私たちの目撃情報が増えてしまって、これ以上は不倫を隠せないと判断したので私が転職をして噂をおさめた形です。彼にはその職場で仕事を頑張ってほしかったし、私が職場から消えればそのうち噂はおさまるだろうと思っての決断でした」“本気モード”で不倫相手に恋していた奈緒さんは、前職を退職する際、不倫相手に対して「自分は遊びではなく、本気で愛しているからこそ転職までする。だからあなたもそこまで遠くない未来に離婚をして、私と結婚すると約束してもらいたい」と迫りました。不倫相手もこれを了承し、妻と離婚して奈緒さんと再婚する前提で、不倫交際を続けていたそうです。「不倫をして2年を迎える直前に、彼が離婚の意思を固めてくれました。妻との間に子どもはおらず、夫婦仲も悪いと聞いていたので、彼が離婚の決断をしたら進展は早いだろうと思っていました。実際、彼が離婚を申し入れたところ『私もあなたとは一生一緒にはいたくない』と言われたそうで、その日から離婚に向けての話し合いをスタートさせたと聞いています」財産分与の話し合いが難航する彼… しかし信じて待っていた先には不倫相手の離婚話は、財産分与の部分で難航。離婚には双方が合意しているものの、離婚後の生活に経済的不安を感じていた妻が「もっと私にください」と主張し、なかなか話し合いがまとまらずにいたそうです。「彼は私が結婚したがっていることをよくわかっていたので、しばらくすると『もう全て妻に渡してでも離婚しようかな』と言い出し、私も了承しました。“全部を渡す”ということは、彼が一文なしになって私のもとへ来るということですが、それでもいいから私は早く彼と結婚をしたかったのです」そして、次の話し合いでおそらく協議離婚がまとまるだろうとなったタイミングで、まさかの事態が起きました。略奪婚を夢見る不倫女性は、少なくないかもしれません。しかし略奪は成功せず、深く傷ついて不倫を終える人も多いでしょう。奈緒さんのように略奪婚に向けて着々と進んでいるように見えても、最終的に幸せが待っているとは限りません。むしろ「不倫をしていた代償」は忘れた頃にやってくることも…。誰かを傷つけた先に自分だけが幸せになることを望めば、その代償も大きなものとなって不思議ではありません。どんなに相手のことが好きでも、不倫の道には足を踏み入れるべきではないでしょう。©west/Virojt Changyencham/gettyimages文・並木まき
2022年09月04日自分が幸せになることを夢見て“不倫からの略奪婚”を狙う人もいますが、現実は上手くいかないようです。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫からの略奪婚を経験した女性に話を聞きました。大好きな彼と不倫の末に結婚…! 幸せになれると思ったのに優奈さん(仮名・27歳女性)は、会社の先輩と2年間の不倫関係を経て結婚。いわゆる「略奪婚」だったために、周囲には結婚したことを伏せ、優奈さんも夫も職場を退職し、ともに転職をしたうえで結婚生活をスタートさせました。「前の奥さんに対し、申し訳ないという気持ちはありました。けれど、夫からは前の奥さんとの間に子どもがいなかったので、離婚の話し合いもスムーズに進んだと聞きました。また、私は早く子どもが欲しかったので、夫が離婚して私と再婚すると決めてくれたときは、素直に嬉しかったんです」しかし、自然妊娠を願うも、入籍後4か月を経ても妊娠の兆候はなし。そのうちに、夫は家に帰宅する時間が遅くなり、休日も妻を自宅に置いて一人で出かけるようになってしまったことから、夫婦間で口論が絶えなくなっていったそうです。「新婚生活はもっとラブラブなものと思っていたので、『あれ?』って感じでした。それに、夫は私に対してそこまで関心がないように見えたことも不安になった理由の1つ。不倫をしていたときのほうが優しかったですし、結婚してからは私の話もあまり聞いてくれなくなっていましたね」本格的な妊活を検討。しかし夫は協力を渋り…そんな矢先、どうしても子どもが欲しかった優奈さんは、自然に妊娠する可能性に賭けるよりも、本格的な妊活をしようと考え始めました。ところが夫は、そんな優奈さんの希望に対しても、まともに取り合ってくれず、協力を渋り続けたそう。「夫に『早く妊娠したいから、妊活に協力してほしい』と伝えたら、『なんでそんなに子どもが欲しいの?』って冷めた口調で言われました。病院探しもまったく相談にのってくれませんでしたし、それどころか、その頃にはすでにレスになりつつありました。まだ新婚4か月の頃の話です。私は夫と結婚したら、自然に妊娠して家族が増えるだろうって思っていました。そのため、予想とは全然違う展開に、憤りと焦りを感じていましたね」わずか結婚4か月でしたが、その頃には妊活への考え方の違いから、夫婦関係はかなり悪化していたそう。“不倫”という特殊な環境での恋愛と、日常生活をともに送る“夫婦”という関係とでは、相性の良し悪しが異なってくることも。だからこそ、略奪婚をしても幸せになれる可能性は低いのかもしれません。また、誰かを傷つけたうえで成り立つ幸せは、存在しにくいというのも現実でしょう。©Anna Blazhuk/gettyimages©LightField Studios/gettyimages文・並木まき
2022年03月08日好きな男性に彼女がいることが発覚したとき、「諦める」という選択肢を選べないのであれば、「略奪愛」という禁断の選択肢を選ぶのも方法の一つです。決しておすすめできる方法ではないですが、略奪愛が恋愛の形の一つであることも事実…そこで今回は、略奪愛を成功させるための方法を解説します。彼女がいる男性の心を動かしたい女性は、ぜひ参考にしてくださいね。ただし、実践するのはあくまで自己責任になります。略奪愛には2つの方法がある略奪愛は、男性の心の中で「あなたの魅力>彼女の魅力」となった時点で完成します。この完成形に至るためには2つの方法があり、1つ目にあなたの魅力を彼女以上に高める方法です。たとえば、彼女の魅力が80だとして、あなたの魅力が60だとします。ここであなたの魅力を80以上に高めるのが1つ目の方法です。2つ目の方法は、彼女の魅力を低下させる方法です。前述の例のとおり、彼女の魅力が80であなたの魅力が60だった場合、彼女の魅力を59以下に下げてしまうのが2つ目の方法になります。(1) 自分の魅力を彼女以上に高めるにはあなたの魅力を彼女以上に高めるためには、自分の長所をアプローチするのが基本です。ただ、長所をアプローチする際には次の点に注意しなければなりません。・彼女の持っていない長所を見せる彼女と同じ長所でアプローチしても、男性の心は動きません。それよりも、彼女の持っていない長所を見せるようにしましょう。心理的に考えて、男性は恋人が持っていない要素を持つ女性に惹かれる傾向があります。・アプローチできる長所を選ぶ料理上手な長所を持っていても、男性に手料理を振る舞う機会がなければアプローチできません。自分と男性との現状の関係を考え、シチュエーション的に男性にアプローチ可能な長所を選びましょう。(2) 彼女の魅力を低下させるには彼女の魅力を低下させたいとき、あからさまな悪口をいうのは厳禁です。シチュエーションやタイミングを考え、「必然的に彼女の魅力が下がる状況」を作り上げましょう。・付き合って3ヶ月目に会う付き合って3ヶ月は、何かと衝突が起こりやすいタイミングです。男性の中で一時的に彼女の魅力が低下するため、そのタイミングで男性と会うようにしましょう。・相談相手の地位を得る相談相手の地位になれば、男性はあなたに対して彼女の悩みを相談してきます。そのとき「私ならそういう態度はとらないけど…」のように、遠回しの表現で彼女の魅力を低下させましょう。男性心理を考えた略奪方法略奪愛を成功させる場合、必須条件として男性の心を動かさなければなりません。彼女がいる男性が他の女性…つまり、あなたに惹かれるにはどのようにすればいいのかを考えてみましょう。ここでポイントとなるのが、男性心理の把握です。男性心理を考えた行動をとることで、男性があなたに気持ちが傾く可能性は大幅にアップします。中でも効果的なのが、次の2つの方法です。(1) 浮気に誘う彼女がいる男性は自分から女性を誘おうとはしませんが、誘われた場合は別。自ら浮気に誘わない男性でも、誘われたら浮気してしまう男性は少なくありません。そのため、略奪愛を狙うなら浮気に誘ってしまうのも、一つの方法です。あなたと密会したことで男性の気持ちが傾く可能性がありますし、彼女に発覚して破局すれば、恋人を失った男性はまずあなたの元に来るでしょう。(2) 会って好意を見せる男性は女性に好意を見せられることに弱く、「好きです」といわれてドキドキしない男性はまずいません。そんな男性心理を利用して、会った時には好意を見せましょう。例え彼女がいる男性でも、他の女性からの好意を感じたときにはドキドキするのは確実。男性があなたに興味を持ち、彼女への気持ちが冷めてしまう可能性もあるのです。告白までしてしまうと、NOの返事を貰った時点で終わってしまうため、あくまで好意を見せる仕草・態度に留めておきましょう。略奪愛は成功する難しさよりも、成功した後のことが問題です。彼女の怒りを買うのはもちろんですし、略奪という行為は周囲に批判される可能性も高く、大切な知人・友人を失ってしまうかもしれません。また、略奪した彼氏は彼女以外の女性を好きになるということですから、付き合った後に他の女性に流れてしまう可能性もゼロではないでしょう。略奪愛を狙うなら、これらすべてに了承しなければなりません。
2021年09月13日不倫からスタートした後に「略奪婚」としてゴールインに至る男女もいます。しかし、幸せな家庭とはほど遠い結婚生活を送っている人たちも少なくないようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、略奪婚後に知った「不倫夫の裏の顔」にまつわる話をご紹介します。1:異常な行動管理「結婚前は不倫関係だったこともあり、放任主義だった夫。ところが結婚した途端に、異常なほど私の行動を管理するようになりました。私が外出しているときには、1時間に30件以上の不在着信が入っていたことも。LINEは30分で100件以上届いていることも珍しくありません。そこまで束縛する理由は、私が『既婚男性とも付き合える女だから』と夫は言います。放っておくと不倫をするかもしれないから、厳しく行動を管理していると説明を受けました。自業自得かもしれませんが、かなりストレスです」(38歳女性/パート)2:略奪婚の常習犯「今の夫とはダブル不倫の末に入籍をしました。お互いに子どもはいなかったので、お互い離婚してからは比較的スムーズに入籍できました。夫にはそれ以前にも結婚歴があり、私との結婚が3回目。しかし、結婚するまでは知らなかったのですが、なんと彼の2度目の妻との結婚も略奪婚だったのだそう……。やけにあっさりと妻が離婚を了承したと思っていたら『あなたは不倫を繰り返す。2度あることは3度あるから、私はあなたと縁を切る』と捨て台詞を残して離婚したとのこと。確かに、最近夫はまた不倫をしているような兆候があるし、今度は私が誰かに夫を略奪されるんじゃないかと思って、毎日不安で仕方ありません」(33歳女性/マスコミ)3:複数の女性への援助「経営者の夫とは1年ほど不倫関係を続けて、結婚しました。不倫当時、私は大事にされていない実感があったのですが、それは彼に家庭があるからだろうと思っていました。だから、そんな彼が離婚して私と結婚すると言ってくれたときには本当に嬉しかったんです。ところが、結婚してから知ったのですが、彼には私以外にも不倫相手が何人もいました。さらに、その女性たちに金銭的な援助をしていることも発覚。前の妻も、彼の女癖の悪さはわかっていたようで、結婚生活に先がないと思ったのか、慰謝料をもらってアッサリと離婚に応じたようです。私も、こんなことなら前妻のように多額の慰謝料をもらって離婚したい……と考えてしまっています」(38歳女性/専業主婦)不倫をする男性の多くは、都合の悪いことを隠す術にも長けています。略奪婚をして勝者の気分になったのもつかの間で、夫の恐ろしい裏の顔を知り愕然とする元不倫女性も少なくないのでしょう。©Drazen Zigic/gettyimages©shapecharge/gettyimages文・並木まき
2021年08月19日“悪いことをすると、後で自分に返ってくる”と言いますが、恋愛においてもそれは言えるよう。今回は、彼を他の女性から略奪した経験のある女性がその後に経験した悲惨な体験について、本人たちに聞いてみました。「あなたも略奪したんだから、良いじゃない」「私は今の彼を略奪愛でゲットしました。彼とは、よく集まる15人ほどのグループの中で知り合ったんです。彼と付き合った後も、そのグループの飲み会には彼と一緒に参加していましたが、あるときから彼は、彼と家が近所の女性と一緒に帰るようになりました。私とその彼女は、顔見知りの関係なので、まさか浮気をすることはないだろうと思っていました。ですが、ある日彼から『今度から、あのグループの飲み会に来てほしくない』と言われるようになって……。彼に事情を聞いたら、一緒に帰っていた女性と浮気していたことが発覚。すぐさま、相手の女性にLINEで『どういうことですか?友達なのに私の彼をとるなんて』と連絡したのですが、その女性には『あなたも略奪したんだから、良いじゃない』と開き直られました。その後は、そのグループの飲み会にも行けないし、彼からも振られるしで、最悪でしたね」(29歳/アパレル関係勤務)略奪愛で手に入れた彼氏に浮気をされたとき、たとえ周囲の人に相談したとしても「自分だって略奪したんだから、しょうがないでしょ」と言われることも。そうやって周囲から味方がいなくなってしまうのも、略奪愛のキツイところと言えるでしょう。「元妻の生霊がついてますよ」「既婚者だった彼を略奪愛で手に入れてからというもの、私の左手がなぜかずっと重くて痛かったんです。そこで、たまたま霊感のある友達に相談したら『それ元妻の生霊のせいじゃない?』と言われ……。その後もずっと左手が痛かったので、霊媒師に見てもらったら『髪の長い女性があなたの左手を掴んでますよ』と言われたんです。それからというもの怖くなってしまい、何となく彼とも上手くいかなくなり別れてしまいました」(25歳/IT関係勤務)“生霊がついているかどうか”は定かではないものの、人から恨まれていると感じながら生きていくことは、心にも体にも決して良いとは言えないでしょう。「ごめん、他に好きな人ができた」「ずっと好きだった先輩をやっとの思いで彼女から奪い取ったのに、付き合ってたった2週間で『ごめん、他に好きな人ができた』と振られたんです。しかも別れ際に彼から、『もともと本気じゃなかった』と言われ……。そのときは、思わず涙が止まりませんでした」(23歳/旅行関係会社勤務)筆者の周りでも、“略奪愛に成功しても、また別の女性に彼を略奪された”という話を聞く機会があります。そもそも、交際中の女性がいながら他の女性に気持ちが移ってしまうということは、彼が浮気性の可能性も。そのため、同じことを繰り返す可能性も高いと言えるでしょう。それでも、どうしても彼を略奪したいと思うなら、自分もいつか同じ目に遭うかもしれないという覚悟は持っておくべきです。彼を略奪された側からすると、「あの2人には絶対に幸せになってほしくない!」と思うかもしれません。しかし、今後もその恨みにとらわれて生きるよりも、自分が幸せになることを目指すほうが、気持ちが晴れるはずです。©Leonardo Laschera / EyeEm/gettyimages©Rawpixel/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月15日実際に行動に移す前にいくつか準備項目があります。料理と同じで、略奪を成功させるためには下準備が大切なんです。(1) 基本中の基本!彼と仲良くなるまずは彼と仲良くなることから始めましょう。これは普通の恋愛の流れと同じですね。二人で話す時間を多く持てるようにしコミュニケーションを通じて彼のことを知りましょう。趣味嗜好、休日の日の過ごし方、彼はどんな女性がタイプなのかまで分かれば100点満点です!そして、二人で出掛けてもおかしくないくらいフレンドリーな関係作りに努めましょう。焦ってはいけません。じっくりと彼との信頼関係を築いていきましょう。(2) 彼と恋人の関係を詳しく聞きだす二人で深い話ができるようになれば、更に突っ込んだ質問ができるようになります。確認すべきは「彼と恋人が上手くいっているかどうか」です。聞きたくないかもしれませんが、「彼女の好きな所」と「彼女の嫌いな所」も合わせて聞きだしましょう。もし上手くいっていなくて、更に彼女への不満が多いようなら大チャンスです。あなたの出方次第で、彼のハートを掴むことができます。(3) 魅力的な女性になる略奪愛はやるべきことが多いです。でも大好きな彼を手に入れるためなら苦じゃないはず!というわけで、自分磨きも同時進行で行います。自分の思う魅力的な女性というより、意中の男性が思う魅力的な女性になることが大切です。彼とのたくさんの会話の中にそのヒントが隠されているはず。彼から聞きだした「彼が思う彼女の嫌いな部分」を出さないように気をつけて。自分は女優と言い聞かせ、彼好みの女性を演じきりましょう。自分自身の魅力を底上げることで、略奪の成功率はグッとアップします。準備が整ったら、いざ行動!
2020年03月30日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚